秋葉原といえば「おでん缶」という時代もあったのです。
その昔、「チチブデンキ」という店舗があり、その店舗横には自販機が並んでいたのだが、その自販機には「おでん缶」が売られていた。
TVなどでも「秋葉原の名物」と報道され、当時は飲食店も少なかった秋葉原において、アキバ民の腹をみたしたものだ。
実は、その「おでん缶」はまだ現役なのだ!
場所も変わらずチチブ電機ビルの横、現在はチチブ電機は「アキバのエックス アキバ中央通り店」になってしまっているが、自販機自体は現役!
そして、おでん缶も320円と少々値上がりはしたものの、変わらぬ姿を確認できる。
「がんも大根入り」と「牛すじ大根入り」が選べ、「あったかーい」と「つめたーい」が選べる。
残暑厳しいこの時期なら、「つめたーいおでん缶」はいかがだろうか?