2024年3月31日、秋葉原の象徴ともいえる店舗の閉店をまた見る事になった。
2月に発表された肉ビルの閉店だったが、約1か月が経過し、とうとう閉店当日になってしまった。
その間になんどかパーコー麺を食べに行ったが、やはり寂しい気持ちはかわらない。
今回は、そんな肉ビルの最後の様子をお届けしよう。

肉ビルの全フロアに明かりが灯るのを見るのは、これが最後かもしれない。

1階のローソンは17時にひと足先に閉店となっていた。

到着した20時の時点で、パーコー麵には、まだ行列が続いていた。

20時半に近づいてくると、店員が「またね・・・」と書かれた貼り紙を貼り始めた。
これを見ていると、何と表現していいのかわからない気持ちになる。

閉店時間が近づくと、モーちゃんも別れを惜しむように、店頭でパフォーマンスを始める。

しばらくは、モーちゃんとの記念撮影タイムとなった。
筆者も笑顔でお別れ記念撮影をさせてもらった。

モーちゃんに続いて、店員の方々が手に手に「またね・・・」の旗を持って登場した。

ビル内のお客がはけると、店頭に最後の万カツを売るための売店が設置された。

買っちゃうよね・・・本店ラスト20個の万カツとか言われたら・・・w

最後に店長さんが挨拶をして、みんなビル内に戻っていく。
集まった人々から「マンセイ」や「ありがとう」の歓声が上がる。

そして、店頭の明かりが消され、33年の歴史に幕がおろされた。

もう、この看板に明かりが灯るのを見ることは無いのだろう。

最後に、店長さんのお別れの言葉をどうぞ。

投稿者 旬ゴリ

秋葉原に通い続けて40年、UDXがまだ青果市場だった頃から秋葉原を見続けている。 現在はYouTuberにしてフリーライターを生業として活動中 得意ジャンルは、街ブラ、グルメ、ゲーム、イベントレポート、ガジェット、お店紹介などなど、なんでもライター。 YouTubeやラジオのMC、ライターのお仕事お待ちしています!