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秋葉原に遊びに来て、悩ましいのが「どこでランチを食べるか」だろう。

そこで、皆さまのランチ選択の一助になればと、用がなくとも秋葉原をウロウロしているワタシ、旬ゴリがおススメのアキバ飯をご紹介しよう。

なお、趣味にお金を使いたいアキバ民としては、ランチに使える金額は1,000円以内と想定して、1,000円以内で食べられるメニューを中心に紹介したい。

秋葉原といえばやはりラーメンを避けては通れない。しかしすでに有名なお店は行列必須だし、せっかくだから新しいラーメン屋さんに行ってみたい。

というわけで、今回は2023年9月25日にオープンしたばかりの新店「マルショーラーメン ヨドバシAkiba店」におじゃました。

「マルショーラーメン ヨドバシAkiba店」は、JR秋葉原駅の中央改札口を出てすぐ目の前のヨドバシAkibaの8階、レストランフロアに9月25日にニューオープンしたお店だ。

店内はテーブル席とカウンターあわせて32席。最近はやりの町中華を意識したような内装で、堅苦しくなく明るく落ち着いた雰囲気で、肩ひじ張らずにラーメンを堪能できそうだ。

ランチメニューなどは特になく、定番メニューから選んでいく。

「マルショーラーメン ヨドバシAkiba店」の看板メニューは、じっくり炊き出した豚骨の旨みがあふれる「特製中華そば」1,080円と、「つけ中華」980円だ。

ほかにも、「チャーシュー麺」1,130円や、辛めの味付けの「唐し中華」980円などもあるので、お好みで選ぶといいだろう。

なお、麺類を注文したら「ライス無料」になるので、ラーメンだけで心もとないという人は、食券を渡す時に店員さんに伝えよう。

今回は、「特製中華そば」1,080円を注文したいところだが、予算は1,000円以内なので、もうひとつの看板メニューである「つけ中華」980円を選んだ。

「つけ中華」は、チャーシューやゆで卵、のりが載ったこってりのつけ汁に、1.5玉から2玉はあろうたっぷりの麺がセットになったメニューで、ボリューム的には、大食いの旬ゴリでもこれ1杯で満足できる量である。

もし、これでも足りないのであれば、無料ライスを追加するのがおススメだ。

じっくり炊き出した豚骨の旨みがあふれるスープに、継ぎ足しで作られている特製ダレを合わせて作られているつけ汁の中には、たっぷりのチャーシューやゆで卵が沈んでいる。

つけ汁自体は、かなり濃い味付けになっているので、麺にドップリ漬けてしまうのではなく、つけ汁に半分ほど浸して、一気にすする感じで食べるのが、旬ゴリ的にはおいしい食べ方だった。

「こってり濃い口を食べたい!」という人は、ドップリ漬けでもよいと思うので、調整はお好みでどうぞ。

麺は結構な量だったが、こってりつけ汁のおかげで、最後までおいしくペロリと食べ終わってしまった。

こうなってくると、「特製中華そば」の味も気になるところだ。

次回は予算の縛りがない時に、「特製中華そば」にチャレンジしようと心に誓った。

店舗情報
店名:「マルショーラーメン ヨドバシAkiba店」
住所:東東京都千代田区神田花岡町1-1ヨドバシカメラマルチメディアAkiba 8F
電話:03-6285-2760
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)

店舗MAP

投稿者 旬ゴリ

秋葉原に通い続けて40年、UDXがまだ青果市場だった頃から秋葉原を見続けている。 現在はYouTuberにしてフリーライターを生業として活動中 得意ジャンルは、街ブラ、グルメ、ゲーム、イベントレポート、ガジェット、お店紹介などなど、なんでもライター。 YouTubeやラジオのMC、ライターのお仕事お待ちしています!